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経営理念はなぜ大事?


~経営理念とは~

二つ会社ビルが立ち並んでいる

「今回は「経営理念」がなぜ大事なのかをご説明したいと思います。

そもそも「経営理念」とは何か、という部分から始めましょう。経営理念とは、会社・組織にとって重要且つ根幹であり、とても大切な事です。会社のあるべき姿や進むべき方向が経営理念に掲げてあるはずですし、経営者・従業員共に理解をしておくべき事ですね。

更に大切な事は、理解だけではなくそれを実行・実現していかなければいけません。

~大事な2つの基本~

実際に、実行・実現するための基本として、1つ目は、”従業員全体に会社の根幹である経営理念を浸透させていく”ことです。

立場や役職が上の立場から下の層にいくほど、その意識は薄まります。よって、上層部の意識がとても大切になります。上層部の意識が低い=浸透をさせていくことは限りなく不可能に近くなります。

2つ目は、”Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の徹底をしていく。”

計画したものを実行し、その結果を評価し、改善に繋げていき、また計画をしていく事が必要となります。

この2つが基本的として大事になる部分です。この2つを基に経営理念の実行・実現をしていくと良いでしょう。

~浸透について~

ではここで、HR総合調査研究所より実際に行われたアンケートで経営理念を浸透させる必要性を見てみましょう。

図表1は「社員への理念の浸透は必要か」を表した図です。およそ98%の企業が経営理念の浸透は重要だと認識しているようです。

図表2は「理念浸透の目的」を表した図です。過半数を超えたのは、「企業経営の方向性の明確化」(74%)「社員の行動規範」(55%)「企業文化・社風の良質化」(51%)ですね。

図表3は「理念は浸透しているか」を表した図です。図を見ると、あまりポジティブな回答が見られません。過半数の企業が浸透しているとは思っていないようです。

図表4は「理念が浸透しない阻害要因」を表した図です。要因のトップが「経営層が旗振り役になれていない」とあります。上にも述べたように上層部(経営層)の意識が低いようです。浸透させる側の意識が大事なのが目で見て分かると思います。

このように図でご覧いただくと、経営理念の浸透が重要なのかが、実際の企業を通じて分かったと思います。※HR総合調査研究所調べより

~何を掲げるか~

経営理念とは将来に対するビジョンなので、仮に経営理念がないと、目標がなく、ただなんとなく売上を上げる集団・組織になり、売上がゴールとなり、その先には何もないことになります。会社組織である以上、売上を上げるのは大切ではありますが、それ以上に大切にしなければならない事は、「売上の先に何をビジョンとして掲げるか」です。

例として、一部企業の経営理念を見てみましょう。

  • ソフトバンクグループ株式会社
  • 情報革命で人々を幸せに
  • 楽天株式会社
  • インターネット・サービスを通じて、人々と社会を“エンパワーメント”する。
  • 美津濃株式会社(ミズノ)
  • より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する。
  • 株式会社パルコ
  • 訪れる人々を楽しませ、テナントを成功に導く、先見的、独創的、かつホスピタリティあふれる商業空間の創造

このようにそれぞれの企業が素晴らしい経営理念を掲げています。

もしあなたが、これから会社を創業するなら、場所や書類の手続きよりも先に、経営理念を考えてみてはいかがでしょうか。